自分史作成講座

自分史に使う写真はデジタルカメラを活用する

「自分史の材料として、飼い犬の写真をのせたいけれど、手頃なものがない。新しい写真を撮らないと……」。
このような場合、もし可能であればデジタルカメラを使ってみましょう。
デジタルカメラで撮った画像は、パソコンとプリンタがあれば自宅でプリントアウト(出力)することができます。
また、そもそもプリントアウトしなくても、デジタルデータのままパソコンにとりこみ自分史に掲載することができます。
さらに、デジタルカメラでは電子メディアに画像を記録して処理するので、普通のカメラに比べ、フィルム代や現像代がかからず経済的です。
自分史に写真をたくさん載せたいという人は、デジタルカメラを利用することで大幅に写真にかかる費用を節約できるはずです。
ただ、デジタルカメラが現在手元にない場合は、友人などから借りるかもしくは購入しなければなりません。
最近では、1万円代からでも性能のよいものが手に入りますので、「風景写真を撮りたい場合には、どのデジタルカメラがよいでしょうか」「動き回る3歳の孫の顔をきれいに写したいのですが、どんな機能があるカメラを選べば……」などと電気店の店員に具体的に相談すれば目的にあった適切な機種を教えてくれるでしょう。